ワカサギは骨もまるごと食べられるスーパー栄養食(言い過ぎ)。
スーパーでも購入できますが、ワカサギ釣りのシーズンになると毎度100匹200匹と釣ってきて、ご近所さんからもらうこともしばしば。
「毎日わかさぎの天ぷらで飽きたよー」なんて子供が言い出すのも、もはや冬の風物詩です。
ワカサギの天ぷらに飽きてしまったら何か別の調理方法を、とクックパッドで調べると気になるレシピがありました。
『わかさぎのアヒージョ』
アヒージョってあれだよね、タコとかエビとかをオリーブオイルで煮るやつ。
ちょっと前に、たこ焼き器で作るのが流行ってたやつ!
なにやら簡単に作れそうなので、試しに作ってみることにしましたワカサギのアヒージョ!
初めて作るアヒージョ、成功とは言えなさそうですが見てやってください。
塩で洗って、塩を振る
1人前あたり、15匹もあれば良いでしょうか?
今回はニトリのスキレットで作るので6~8センチ級のワカサギだと15匹がいっぱいいっぱい。
火の通りの関係で、なるべく同じサイズのワカサギを選ぶようにしましょう。
ニトスキならそのまま食卓に出せるので便利です。
まず、釣ってきたワカサギを塩でもみ洗いします。
表面の汚れを落とすのがメインなので、ワカサギと粗塩をボウルに入れて優しくモミモミしましょう。
モミモミしたら水道水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を吸い取り、塩を振ります。
この塩は味付け?になるのかな。塩コショウでも良さそうです。
写真は塩かけすぎかも。しょっぱかったです。
ワカサギも「アーッ」てなってます。
このまま5~10分ほど置きます。↓の工程をやっていれば5分位すぎます笑
オリーブオイル+ニンニク+鷹の爪
続いてスキレットにオリーブオイルを入れます。
ワカサギがすっぽり浸るくらいの量を使います。コサギ(小さいワカサギ)なら1センチくらい?
ニトスキは小さいのでドバドバ使っちゃいます。
そこにニンニクと鷹の爪を加えます。
今回はチューブのおろしにんにくを使いましたが、にんにくスライスでもOK。
鷹の爪は輪切りを使いましたが、入れすぎかもしれません。
ココまで見るとペペロンチーノと同じですね。
オイルに香り付け
オリーブオイルにニンニクと鷹の爪の香りを付けていきます。
沸騰させる、という表現とは違うかもしれませんが、弱火で加熱していきます。
こんな状態になればOK。
ワカサギを投入します。
ワカサギを入れ5分煮る!
水分を切ったワカサギちゃんを入れます。
ごく弱火~弱火のあいだらへんで。
ワカサギ周辺がふつふつする感じで良いと思います。
水分を切ったと言っても、内蔵がパンパンと破裂し油がハネる恐れがあります。
火力が強いと確実に破裂します。ワカサギあるあるです。
必要に応じて、盾で防御します笑
上の火力でもちょっと強かったので『ごく弱火~弱火』が良いです。
コトコトと10分ほど煮ます。
途中、1回だけワカサギをひっくり返すと良いかも。ただ、たくさんいじってしまうと身がホロホロと崩れてしまうので注意。
ワカサギのアヒージョ、完成!?
焦げてない!?
じつはアヒージョというものを食べたことがありません笑
ネットで画像検索すると、もっと茹でた感があったような・・・こんなカラッと揚がってなかったような・・・
おそらく火力が強かったのだと思うので、次回はごく弱火でじっくり火にかけたいと思います。
でも、美味しかったよ!
さすが釣りたて、身がホクホク!!
子持ちワカサギもいて、心もホクホク!!
アヒージョを箸で食べてスイマセン!
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