3束といっても2人合わせての釣果ですけどテヘペロ!
札幌市内は最高気温+8度という季節外れの暖かさとなった13日、生振L字(おやふるエルじ)、別名生振オービスに初釣行してきました。
生振L字の場所については、当ブログの超人気記事にてご確認下さい↓
感想からいうと、石狩放水路(川の博物館裏)に並ぶベストお気に入りポイントになりました。
生振L字のどこが気に入ったのか、実際に入行してみた感じをまとめてみたいと思います。
興味ある方は是非お読み下さいませませ!
駐車場はありません
実は生振L字を避けていた理由の一つとして、駐車場がないことがあげられます。
しかし、茨戸川でのワカサギ釣りは、全て非管理釣り場、駐車場があるほうが珍しいのです。
生振L字も、交通の妨げにならないように路肩に駐車することになるのですが、土日の釣り日和の日にはかなりの数の車が・・・
今日はなぜか(暖気で氷の状態が不安定なため?)車の数は少なかったのですが、あまり遅い開始時間だと車を停めるのも大変かも。
ここがお気に入り!
釣り場までが近い!
駐車ポイントから釣り場(氷上)までは、比較的すぐに行くことができます。
ちょっとした土手をのぼり、ちょっとした林を抜けるとすぐなので、ソリなどがなくてもそれほど苦労はしません。
放水路や佐藤水産裏は「柵越え」があるので、荷物搬入が大変ですよね笑
釣り場が広い!
林を抜けると茨戸川が眼前に開けます。
佐藤水産裏のような感じですね!
あまり奥まで行くと落水するかもしれないので、気をつけましょう。
氷上にちらほら見える枯れ枝のようなものは、氷穴を埋めたあとに目印として挿してあるものです。みなさんマナーが良い!!
それほど混まない!
釣り場の広さもあるかもしれないですが、それほど混雑しないイメージです。
といっても、まだ2回しか現地確認してないのですが笑
いまやナンバーワン釣り場となった放水路や、超便利釣り場である佐藤水産裏と比べると、のんびり静かに釣れますね。
わかさぎスカリは便利!
先日買った「わかさぎスカリ」をさっそく使いました!
こんな感じで穴を2つ開けました。
距離が近くても問題はなさそうです。
自作のフレームカバーも役立ってくれました!!
いままではタッパーを生け簀にしていたのですが、このわかさぎスカリだと川の水が生け簀になるので、わかさぎが酸素不足になることがありません。
タッパーや容器を使った生け簀だと酸欠でわかさぎの活きが悪くなりますので、新鮮なままわかさぎをキープしたい人にはわかさぎスカリをオススメします。
プロックス (PROX) 氷上ワカサギスカリ【グリーン】 |
自作の氷穴アダプター
もうひとつ、今回の釣行でデビューしたアイテムがあります。
わかさぎ落下防止の氷穴アダプター!!
もちろん百均です!
氷穴アダプターというと、今シーズン一番注目されているアイテム。
モーリス(MORRIS) VARIVAS 公魚工房 氷穴アダプター ブラック VAAC-19 |
氷穴内での針の引っ掛かりや、竿・わかさぎ・はさみ・スマホなどの落下防止をしてくれる便利アイテム。
でも、見た瞬間・・・
「これ、自作できるんじゃないか?」って笑
パッと見、100円ショップで直径15センチの植木鉢と鉢受けを買ってくれば作れそうです。
ただ、筒部分が不要であれば、さらに簡単に代用品が見つかりました。
同じく100円ショップで売っている、アウトドア用のジャバラ式ボウル!(写真はありません)
ジャバラ部分は柔らかい素材なのでカッターで簡単に切ることができます。
収納も、折りたたむことである程度コンパクトにすることができます。
実際に使ってみると、あんまり必要ないかなといった感じです笑
ちなみにわかさぎスカリの上にのせると、すり鉢状になりわかさぎを投入しやすくなります。
生振L字の釣果は!?
さて、生振L字の釣果ですが、最初に書いたとおり大満足の結果となりました!
実際には、午前7時半から16時まで粘って、130匹!
同行者は170匹を釣り、合計で300匹となりました。
今回もエサはチーズサシ、仕掛けは0.5号の7本針を使用。
開始時にはコンスタントに釣れていましたが、10時ころはピタッと止まってしまいました。
しかし11時になるとベタ底で入れ食いに!!
その入れ食いが終わると今度は真中付近で入れ食いに!!
1時間の間に50匹以上を稼ぐことができました。
外道も多い?
外道=ウグイやフナなど、わかさぎ以外の魚たち。
仕掛けを破壊してしまうので、ワカサギ釣りでは嫌われ者です。
生振L字には、そんな外道が石狩放水路に比べてちょっと多い気が!
というか、デカイ気が!!!笑
数的には2人合わせて10匹以上は釣りました。
サイズは見ての通り。
上の写真のダブルで釣り上げたウグイ。
ものすごい引きでした。
カレー風味の唐揚げに
わかさぎスカリのおかげでほぼすべて生かしたまま持ち帰ることができたので、内臓を取らずにそのまま唐揚げにしました。
小麦粉と片栗粉を1:1で混ぜ、カレー粉をスプーン1杯まぜたもので、カレー風味の唐揚げです。
20匹は揚げたてを、60匹は揚げて冷蔵庫へ、のこりは内蔵を取って一夜干しにしています。今回もおいしく頂きました!
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