前回はワカサギの塩漬けから乾燥までを行いました。
今回はその続き、最後の燻煙を行います。
燻煙にはユニフレームのダッチオーブンを使用しました。
>>>【ユニフレームダッチオーブン6インチスーパーディープ】洗剤で洗える黒皮鉄板製の一人用ダッチ
スモークチップで燻煙をしたかったのと、いぶし処は出すのが面倒だったので笑
ではダッチオーブンの準備をしていきましょう!
ダッチオーブンを燻煙に使う
まずスモークチップの使い方ですが、ダッチオーブンや中華鍋のような鉄鍋に入れて、鍋を熱することで煙を出していきます。
この際、鍋にアルミ箔で皿を作って敷くことで、片付けがラクになります。他にも理由があるかも知れないですが、僕はわかりません笑
ここにスモークチップを一掴み入れます。
今回使うのはこの「熱燻の素・熟成さくら」です。
肉にも魚にも使えるスタンダードなスモークチップで、これ1つあればとりあえずなんでもいけそうな気がします。
いけそうな気がするー!
とてもいい匂いがします。
ダッチオーブンの中に網をセットします。
アルミ箔の皿のフチを高く作って、網を浮かせるようにしました。
これで準備は完成です。
強火で加熱して、スモークチップから煙が出てきたらワカサギをセットしましょう。
ワカサギをセットする
いよいよワカサギを燻煙していきます。
昨日釣ったワカサギの中から、選りすぐりのワカサギ五匹をセットしました。
これにフタをするのですが、ダッチオーブンのフタはピッタリと閉じてしまうので、竹串を挟んで隙間を開けました。
弱火~中火で加熱していきます。
燻製が完・・・成・・・?
一時間ほど燻煙して、フタを開けてみました。
ふぉーーーーーー
黒い!!!ブラック!!!!
深すぎるブラック!!!!!
なにこの男らしいワカサギ!!!!
こんなの作りたかったんじゃない!!!!
1時間では長すぎたのでしょうか。明らかに失敗です。
リベンジする
ちょっと驚きの黒さだったので、リベンジしてみました。
しかし良いサイズのワカサギはすでにブラックになってしまったので、残るのはこんな小魚ばかり・・・
テンションだだ下がりの中、今回は時間に気をつけて15分だけ燻煙しました・・・
うん、こんな感じでいいのかな・・・
でも食べてみると煮干し感がスゴイ笑
ほんのり燻製の香りがする煮干し。
小さすぎたのかなー。それとも温度が高すぎたのかなー。
今回は失敗でした
初挑戦したワカサギの燻製。
大失敗に終わりました。
とりあえずブラック以外の煮干し、じゃなかったワカサギはカルシウム摂取のため泣く泣く頂きました。
今度はいぶし処を使ってチャレンジしよう。
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