釣るも釣らぬもエサ次第?
さる1月18日、今年2回目のワカサギ釣りに行ってきました。
場所は先週と同じく石狩川放水路。川の博物館のところです。
今回はどのくらい釣れるか・・・というドキドキ感は過去の話、最近は安定の釣果を出しているので「如何に釣果を伸ばせるか」にドキドキしています。
で、今回の釣果はというと・・・
ばっちり3ケタ超え!
けっこう食べごたえの有りそうな良いサイズのワカサギも釣れて、大満足!
そんなわけで、もし「そんなに釣ったことない!」という人のために、3ケタを超えるための3つのポイントをご紹介です。
チーズサシを使え!
チーズサシとは、その名の通りチーズ+サシ。
サシはご存知、ハエの幼虫=ウジ虫ですね。
それにチーズを加えるというのは、決して粉チーズをまぶしたりするわけではありません。
『チーズを食べさせて匂いをつけたサシ』がチーズサシです。
チーズサシの作り方は簡単。
- 通常のサシ(僕は紅サシを使っています)を購入する。
- タッパーなどの容器にサシを移す。おがくずとかはそのまま入れて構いません。
- スライスチーズを入れる。
- 常温で半日程度置いておく。
これだけです!
ポイントは常温で置いておくことでしょうか・・・
サシがチーズを食い破っていればちゃんと食べてるかなと思います。
冷蔵庫などの低温のところだとサシが動かなくなるのでチーズを食べてくれません。
あまり常温に置いておくとサナギになっちゃうかもしれません。そこら辺はまぁ自己責任で笑
あと、タッパーは密閉容器なので、安全ピンでフタに無数に穴を開けるなどして工夫してください。
チーズ差しは半分に切って使え!
もうひとつのポイント。
サシを使うときは1匹まるまんま使うのではなく、半分にカットして使いましょう!
半分に切ってから針に付けるのではグチャグチャになってしまうので、アタマとオシリにそれぞれ針を刺して、胴体の真ん中をはさみでカットしましょう。
間違って糸を切ってしまわないように!
カットすることでサシの体液が出て、その匂いで集魚効果を高めます。チーズも食べたサシだから、きっと匂いもスゴいはず!
また1サシで2つの針に付けられるので、エサの節約にも。
チーズサシはこまめに変えろ!
さらにもうひとつのポイント。
エサはこまめに変えましょう!
ワカサギってなかなかエサを飲み込みません。ヘタしたらずっとエサが付きっぱなしになってしまいます。
当然半分に切ったサシですから水中で活きが悪くなってきます。
入れ食いの時はエサ交換をしないでどんどん釣ったほうが良いですが、棚を探っている時やポチポチとしか釣れていない時は頻繁にエサ交換をしたほうが釣果が上がります。
紅サシだと白っぽくなったり薄いピンクになったら変えどきでしょうか。
この3つのポイントを守って釣果を伸ばそう!
昨年からこのチーズサシを使って、毎回良い釣果を出しています。
ちょっとグロいですけど。
今回釣ったワカサギは実家におすそ分けと、天ぷらと甘露煮、残りは冷凍保存しています( ^ω^ )
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