特定小電力トランシーバー ET-20、渓流使用問題なしのハイコストパフォーマンス機

渓流釣り

ぶっちゃけ、このケータイ全盛期にトランシーバーなんて何に使うんだ?と思っていたのですが。

トランシーバーなんて音質悪そうだし、相手のところいって直接話すか大声出したほうが早いんじゃないかって思っていたのです。

 

しかし今回、山奥の渓流釣りで使用したところ、その偉大さと重要性に気付かされたので、ご紹介します。

 

トランシーバーがないといろいろ面倒!

今回は渓流釣りで使ったので、渓流という場所特有の問題があり、それをいろいろとクリアしてくれたのがトランシーバーでした。

 

実際に数人で渓流釣りに行く人ならお分かりの通り、ポイントの移動や釣果の報告、休憩の連絡など、決して多くはないのですが相手と会話する時があります。

当然会話なので相手のところへ行かなくてはいけないのですが、意外と川の中を移動するのって大変なんですよね。歩きづらいし、下手に川に入ると魚が逃げてしまうし。

 

近くのポイントに入れば大声で話すのもありですが、意外と川の音も大きくて聞こえない場合もあります。手を振っても相手が釣りに夢中なら気づかないし。

そんなときに今回使ったトランシーバー、全部問題をクリアしてくれました。

ポイントを移動したい時にも「もうちょっと上のほう行ってみます」とかの連絡はもちろん、「大物釣れました!」なんて喜びもシェアできます。

 

音質はどうか

今回使ったのが渓流という山の中で、障害物がたくさんある環境だったのですが、相手の声はちゃんと聞こえました。

もちろん携帯電話のようなクリアな音声ではありませんが、会話に支障のないレベル。

通信距離は渓流でも100メートルくらいは問題なさそうです。

大きな岩とかで遮断される可能性はありそうですが・・・。

 

使い方も想像と違った

トランシーバーって手に持ってボタンを押しながらしゃべる、っていうイメージでした。

たぶんそういうタイプもあるのでしょうが、ET-20は付属しているピンマイクで話すことができます。

 

つまり本体はポケットに入れっぱなしで、ピンマイクのボタンを押しながら話をする。

本体は防水機能がないのでジップロックなどに入れてベストのポケットに入れておけば、雨くらいは凌げそうです。

 

お値段以上!

トランシーバーってネットで見ても意外と高いんですね。

しかしこのEXPLORERのET-20は2台セット、イヤホンマイクも2セット、今主流の20ch対応で8,000円を切っているので、かなりコストパフォーマンスは良いと思います。

使う相手が決まっていれば半分ずつだせば良いので、3,000円ちょっと!お買い得ですね。

友達や仲間と渓流釣りに行く方は試しに買ってみてはいかがですか?値段以上の価値はあります!

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